イージーで生きる
百貨店で化粧品の販売員を7年ほどしていたのですが地域的に特徴的なお店だったこともあり、貴重な経験を数多くさせていただきました。
販売員として店頭にいると普通ではお目にかかれないような方やプライベートであれば絶対に関わる事がないであろう方や本当に住む世界が違う様な裕福な方が目白押しでした。
同じこの時代に生きていてこの国で共に生きていて、こんなにも格差があるという事に落ち込むことを通り過ぎてポカーンとしてしまうほど。
そんな環境に長らく居たせいか少し解釈が変わって、スピ系の話を素直に受け止めて楽しみながら捉えられる様になりました。
元々は私自身、スピ系の話は苦手で、そういった話が好きな方やこだわる方というのは心が弱いとか、拠り所が欲しい人なんだろうな。とか思ってましたwww(失礼www)
ですがこのスピ論を少し受け入れることで生きやすくなったり、優しくなれたりする要素があると思ったのです。
結局は精神的に頼っているんじゃないかと言われればそうかもしれません。
でもそれでもいいと思います。
スピに興味がないのは、その人にその時に必要のないものだから。と思います。
私たちは生まれてきた時にそれぞれ役割を持って生まれてくるという話があります。
スピ系が嫌いな方には「はいはい、そっち系ね。」となる話ですwww
生まれてきた時に背負ってきた役割が何なのかは人それぞれ違うけれど、皆それぞれに今世で学ぶことがあって出逢い、別れを繰り返しています。
こんなに格差を感じるこの世の中でもそれぞれが請け負っている役割や試練があるのです。
羨ましいと思う相手にも、到底分かり得ない苦労・悲劇や努力があったり
哀れみを感じる様な相手でも、知ればうらやむ様な贅沢をしていたり愛のある暮らしをしているかも知れない。
私たちが見ているのはほんの一片であり、真実かどうかはわからないです。
スピ系の話は色々とありますが最終的にたどり着く共通点で「私たちは宇宙からのメッセージを受けている」というところ。
「愛とか感謝」も大切なキーワードですね。
スピ系が苦手だと笑っちゃう様な話が多いけど、この笑っちゃう様な話を素直に受け入れる事で人生を楽しむモードに変えれたり、行動できる様になると思います。捉え方によっては”やべえやつ”になっちゃうけどどうせこの生きてる世界が茶番なんだとしたらこの笑っちゃう様なスピ論をちょっとは受け入れる機会を作ってみてもいいんじゃない?と思うのです。
私自身、まだ受け入れられるスピ論と「いやいや、それはないでしょwww」みたいなのもあります。
だからそれは私に必要のないスピ論である、ただそれだけのことです。
要は自分が好きなものを好きと言い、嫌いなものは嫌いでいいということ。
自分の心のままに、素直に無理なく居たいものです。