エコ活〜その1
今回は私自身が心がけているサスティナブルな暮らしがどういったものか、何を実践していて何ができていないかを掘り下げようと思います。
さて昨今よく聞く、サスティナブルという言葉は「持続可能な(sustainable)」という意味であり、その後に続く「開発(Development)」の意味も含んで用いられます。
あれやこれや、やりたいことはありますが出来ることからコツコツです。
ですが、環境問題のタイムリミットはすぐそこに迫っているので思い立ったら即行動しないといけません。
メディアなどでやれこれがエコだとか、これがあればエコだとか購買訴求していたりしますが、そもそも今ある生活にモノを増やすことはエコではないので、今あるものをなるべく捨てない。(使えるものは使う・着れるものは着るということ)断捨離がエコというのは、捨てることがエコではなくて捨てることでこれから先の生き方がエコに出来たり、今までの反省を断捨離という形で勉強するものだと私は思います。
だから例えて言うならば、エコバッグをエコだからといってたくさん買うのは全然エコじゃない。
むしろエコバッグを持たず、スーパーで袋代を出して袋を買う方が環境配慮した袋を買えるので捨てるときにも安心です。
私たち消費者は売られているものに対して選挙のように選ぶ選ばないをもっと鍛えないといけないと思います。
日本人は特に売られているものは大丈夫。安全。みたいに変な安心感を持っていますが、そこからして価値観を改める必要があると思います。
必要以上に買わないことも我々消費者の務めであり、生産する側への声になるということ。
必要以上に作らなければ廃棄する量が減るのは当たり前のことなのに、消費者が必要以上に買ってしまうから過剰生産という現状が変わらないのですね。
食べる分だけ、必要な分だけ、少しでもこれが実践できる人が増えれば個々の生活の質はもちろん、周りへの影響や環境に対しての思いやりが感じられると思います。