カラダの使い方=生き方?
ヨグをするようになってから、なんとなくピンチャができてくるようになるとキープしたい!とか真っ直ぐピンチャがやりたい!とか色々と欲が出てくるのですが、どれもこれもやりたいし、ピンチャから肘ブリッジに降りて、蹴ってダウンドックに戻る。という流れがいつものクラスでの流れだったのでここまでがセットで目標でした。ですがこれが本当に難しい・・・
かなりの間、練習してましたがピンチャから肘ブリッジに降りる段階で肩周りと肩甲骨周りの可動域や柔軟性がついてこないので胸が開かなくてとにかく苦しいし、腰も辛いし・・・体幹力だったりとにかく私に足りない部分が一気に明るみに出るのでした。
ただ周りにティーチャーが多くて本当に環境に恵まれていたので理想とする体の使い方とかはいつも見ることができたので感謝しまくりです。
私が肘ブリッジ戻りをできるようになるまでにはかなりの月日を要しましたが、それまでの出来ない間のヤキモキ感や焦りとか色々感じたこととか体の違和感とか痛みとか色々。すごい沢山の感情があったから忙しかったーー。でも全部ひっくるめて私に必要な期間だったんだなと今は思えます。
問題に直面している時って気持ちに余裕がないし、視野も狭くなっているから自分で気づかないうちに見ているところが違ってたり、無理やりこじ開けるみたいにしちゃいがちだけど、それは本当の解決策じゃなくて一回こっきりの対処みたくなっちゃうから全然よくない。
ヨガの体の使い方にたとえて生き方に通ずる学びは多くあるなと感じるのでした。。。