ヒルトン広島に行ってきた(原爆ドーム編)#旅の思い出を語りたい
はいっっ
お腹いっぱいなので腹ごなしにお散歩に行きましたよ
ホテルから少し歩くと
”平和大通り”
という大きな通りに出ましたよ
見たことのない木の実がありました。
北海道では見かけないので夫とこれはなんだろう??
くるみ??とか言ってました
(のちにトチの木(実)と教えて頂きましたよ)
しばらく大通りを歩いていると見えてきました
よくテレビで見たことがあるー
”広島平和記念資料館”
ですね
たくさんの外国の方がいらっしゃいましたよ
なんだか日本に来て、ここを観光して行ってくれることに嬉しさを感じました
(私は初めてなのにお恥ずかしい)
反対側は平和記念公園
お天気も良くて美しい風景でした
でも何でしょうね
やっぱりたくさんの方がなくなった場所であったり
戦争、原子爆弾の犠牲者の追悼碑があることで
あまりウキウキとした気持ちにはなれないというか
考えさせられる場所だと感じましたよ
よく小さな頃から教科書で見ていた
”原爆ドーム”です
書籍やテレビではよく目にしていましたが
初めて実物を目の当たりにすると
全く初めてのものを見る感覚でした。
実は当初は広島に行くにあたり、原爆ドームには来るつもりがなかったんです。
何となく暗いイメージがあるし、見たくないかなぁ・・・
という気持ちがあったりして
でも広島に来てから、やっぱりせっかく来たからには歴史をきちんと学ぶためにも行かなきゃダメな気がして来て、こちらにお邪魔したわけであります
結論としては本当に行ってよかったと感じています
ここに行って戦争は心からしてはいけないという気持ちや、今自分たちが置かれている環境がものすごく恵まれているということ、生きていることへの感謝を改めて感じることができました。
今までだって同じように思ってはいたけれど、ここに来てからは
今までの思いは漠然としすぎていたなと思いまし
た。
戦争を知らない世代は特に世界で戦争が起こっていてもテレビやネットで情報を見るだけで他人事にしか見れないし、そう見えるのは仕方のないことだと思います。
でもここで原爆ドームを間近で見たら、明らかにそんな漠然とした思いではなく
恐ろしさや悲しさが湧き上がるものです。
私自身、自分でこんなにも感情が揺さぶられるとは思っていなかったので驚きでした。
広島の方々は幼い頃から身近な存在として育って来たのだなと思うと
同じ日本にいながら平和意識が全然違うんだろうなと感じるとともに反省しました
原爆ドームを後にして少し歩くと
“おりづるタワー”という建物がありましたよ
1階は広島の物産展でたくさんの名産品が並んでいて
なかなか見ごたえがありました
こうしてホテルから
てくてく歩いてお散歩しましたが
なかなかのいい運動になりましたよ
ホテルに帰ってからはラウンジでゆっくりして
この日は就寝でした〜〜