人のフリ見て我がふり直せ
とはよく言ったものだなと常々思います。
実家にいると親の言い方が棘があるなとか嫌味ったらしい言い方していて嫌だなぁ等と思うことがよくあります。
そういうのを見て私は、気を付けよう!といつも思います。
でもふとした時に自分が嫌味ったらしい事を言ったり棘のある言い方をしているのです。
気付いた瞬間、ゾッとすると同時にガッカリしてしまうのです。
どんな時に言ってしまっているかと言うと、
薬を飲んで生活していて、高血圧や肥満なのに、生活習慣や食事の改善に取りかからないけど、保険の見直しはする。とか片付けや断捨離手伝ってと言うけど、いざ取り掛かる日を決めようとするとのらりくらりと逃げるとか。
こういう、根本的解決から目を逸らして目先の事しか考えてない事や、取り掛かる風を装ってフリをする事にイラッとしてしまうのです。
きちんと課題に向き合う事はとても大変な事なので、たまに息抜きしたいとか軽い気持ちでいたい。
重く考えたくない。そんな気持ちになるのもわかります。
でも、やっぱり根底にある考えに下心や別にいいやという投げやりな思いがあるとすぐに感じ取れてしまうのでこちらとしても、体に対する考えが合わないなぁとか一緒に居続けるのは厳しいなぁといつも感じてしまいます。
このケースについては、私自身にも言い聞かせているところがあって、都合が悪くなると開き直るとか、バツが悪いと誤魔化す、逃げる癖みたいのがどこかしら出る時があるから自分自身にもイラッとしていて、それが他人の方が見えやすいから目につくんだろうなと思います。
結局は自分が至らないのです。
人の不出来に構ってる暇があったら自分のことをやれって言う話ですね。
書きながら整理されて反省しましたwww
次に嫌味を言いたくなったり棘のある事を言いそうになったら、自分自身に「お前はそんなに立派なのか?」と問いたいと思いますwww
人のフリ見て我がフリ直します。