介入するべからず
私はよくお取り寄せをします。
近くにないオーガニック品やお気に入りのお菓子などです。
わざわざ取り寄せるのですから、そんなにリーズナブルではないし、送料もかかります。
でもそこに価値を感じているから購入します。
そこに自己満足というものもあります。
食品系だと家族でシェアしたりだとかするのですが、シェアするのがもったいないと感じてしまう時がありまして・・・www
ケチ臭く聞こえる話なのでお恥ずかしいのですがwww
このもったいないの意味は、独り占めしたい!!とかではなく、価値がわからない人にいいものをあげるのがもったいないと思うのです。
どういうことかというと、
ブランド品を誰かにプレゼントするとします。
高価なものだし、価値のあるものです。
この時に相手がこの価値をわかるだろうかとか、あげても高価だということをわかってくれないだろう、ありがたみを感じてくれるだろうか。
などと、上から目線になってしまうのです。
自分が選んだものや素敵だと思ったものですから、多少は喜んでほしいとか味わってみてほしいとの期待を持つのはもちろんあります。
でもきっとわからないよなぁと思ってしまうwww
この感情は、家族だけでなくたまに感じることがあったので気にはなっていたのですが、自分自身で深掘りしていなかったのです。
いい機会なので今回、きちんと考えてみたのです。
考えた結果、非常に間違っていましたwww
心が狭いのかと思っていましたが、そうではないです。
”余計なお世話のしすぎ”ですねwww
物の価値がわかる・わからないをこちら側が気にすることではないということです。
反省しました。
それに、分けてあげたり、提供することは悪いことではなく、相手に渡った後の解釈は受け手に任せるべきという事です。
生きている上で誰かに何かアドバイスを受けたり、ヨガのクラスだったり、様々な事に通づると思います。
良い物を目の当たりにしたり出会った時に、どう感じるかや受け取り方は人それぞれです。
良いものを生かすも良いものと気づけずにわからないまま素通りするのも、受け取る方の問題であってこちらが介入することではないということですね。
私はここに介入しようとしていたから、無意味な期待をしたり無意味にネガティブになっていたのだと気がつきました。
ただ単に自分が良いものに気付いたり、わからなくてもなんとなく素通りしない方がいい気がするというような感度を鍛えておくことが大切なのです。
これは環境が大きく関係していると思います。
常にいい気の中にいたり、邪気を払っておく、
感度の高いエリアに身を置くことが自身の感度を磨く事に繋がるように思います。
あまり感度の高くないエリアにいたり、気を悪くしている所にいると自分の感度が下がっている事にすら気づかなくなるようになるので注意が必要かと。
先ずは身の回りを綺麗にして、香木やお香を焚いて邪気を払い、気を整えることをしましょうかね。
もう少しで今年も終わりです。
新年を気持ちよく迎えられるよう、感知する力を整え、自らの気を高める準備をガンガンに進めておきたいです!!