カッコいいあの人へ
以前勤めていた会社の方で、面識はなく一方的に平社員はみんな知っているような方。
その方は私が属していた部門のトップにいる方で週に1度は必ず目にするような環境にいたのでお疲れ様ですと挨拶することもざらでした。
とても気さくな方で、誰がみても明るく楽しいハッピーなオーラでいっぱいの方で私よりも年齢は5歳近く下ですが素敵だなあと思っていました。
その方が先日、乳がんで亡くなっていたことを知りました。
闘病していたことはもちろん、会社を辞めてから全然その方のことを知る機会はなかったのですが
何年も関わりがなかった方の訃報を知ってとてもショックだったのです。
インスタを見ると本当にたくさんの方に愛されていたことがわかるし、その方も愛に溢れる方だったというのがとても伝わります。
38歳という若さでこの世を去るって、言葉にならないと思いました。
神様に好かれすぎたのかな、とか一生懸命走り抜けすぎたのかなとか、色々思うけど
近くにいた残された人たちは本当に悲しすぎるよなと私なんかでも思ってしまうのです。
そして改めて「日々、悔いなく生きたい!!」と思いました。
生きてたら色々あるけど、たいていのことはマジでどーでもいいこと。
あれやこれや悩むより、大事な人と幸せな時間を過ごして
大事な人たちを幸せにしたり、楽しい気持ちにして生きることに
一生懸命になった方が自分も幸せになれるもんね。
当たり前のことは、誰かがいなくなってしまわないと気づけないんだよね。
あなたの知らない遠くの私は、あなたの死を知って改めて生きる上での大切なことを学びました。
ありがとうございます。
どうか天国でも大好きなお花を愛でて素敵に天国をコーディネートしてください。