癖は3歳から

この度、修行の旅をしに大阪に行ってまいりました。

自分のあらゆる面での修行でございます。

初日はもう消化しきれないほどの情報量でアウトプットしたいけど整理に時間がかかっているような状態です。

とにかく体が初めての体験をしまくって、びっくりパニックの大渋滞だったので結果として涙が勝手に溢れ出るというよく分からない現象になっていましたwww

いかに自分の体を自分で使えていないか。

癖のつき方に驚愕。

固いと思っていたら緩さによる柔らかさだった。

などなど・・・

食生活において、今まで当たり前としてきたり、健康的だと思っていた食生活。

例えば、お米だったり麺類だったりスーパーで買えるもの。

これらに対して、気にする所を無視すると実は体に良くなかったとか病気のリスクが増えるとか、脳に良くないなんて事は食事の事に興味があっても、ヴィーガン食やプラントベースに興味が無かったらスーパーで売っているものは全て安心安全、日本で売ってるものは安心安全と思い込んでいて当たり前だと思います。

何も知らずにカップ麺とかお菓子とか食べまくっていたとしても、すぐには体に見える形で出ないし、もしかしたら大して自覚症状なく生きていけるかもしれません。

でも、知ってしまった以上は気にして生きていきたいし、長い目で考えた時になるべく病気しづらい体であったり、キレイな体(外も中も)でいたいと思うので、完璧でなくともヴィーガンやプラントベースを意識した生活を取り入れました。

今の体のトレーニングに近いのが、まさにこの感じなんです。

どんな感じか全然伝わらないかwww

今まで私は何をしてきたんだ?と愕然としてしまう状態。

私がヨグをしているのはヨグが好きだしヨグという運動を通して健康維持やマインドの鍛錬にとてもいいと思っているからです。

始めたばかりの時は、体が色々と追いついていないので出来ないことも多いし、痛めてしまったりすることもありました。でも、練習を積んでいくうちにある程度動けるようになってきて、柔軟性や体幹力、筋肉も付いて一見イイ感じになってきているように見えるし自分でも健康的な肉体になってきていると思っていました。

ところが練習で体を痛めたりとか進展しない事にぶつかることを繰り返す事で、自分の中での間違いに気づいてしまったのです。

自分に必要な事はこれではなかった的な。

あくまでこれは自分感覚の話です。

そこで新しい練習を取り入れる事になるのですが、もう目から鱗とはこの事と言わんばかりの発見と絶望感満載の日々です。

年齢を重ねたりすると大体、足が痛いとか腰が痛い、坐骨神経痛が‥とか

よく聞きますし自分も言います。

もうこれが、本当に本当にそりゃそーだわ!!ってくらいに足腰が弱い事を自覚出来るので、ここからやり直し!!という感じです。

体の使い方がもともとセンスが良かったり、本能的にうまく使えている人が羨ましい限りですが、こればかりは仕方ないですね。

人間は3歳から体や性格に癖がつき始めるそうです。

そりゃ相当な癖が蓄積されているはずです。

子供の時を経て大人になり仕事を始めたりと、様々な環境下で体への癖が生まれるのは必然です。ここにマインドの面からも体への影響があるわけですから考えるだけでゾッとします。

この癖を完全とは行かなくとも、自覚し意識して直そうとすることでこの先の体の可動域や心地よさが得られるのであれば取り組まない選択はないと思います。

道のりは長く感じますが、心地よくいられる未来を選択するのであればたやすく感じる事が出来る気がします。

 

考えさせられた

先日、ネトフリで公開になったばかりの”新聞記者”を観ました。

とても観て良かったと思いました。

映画版もありますがネトフリ版はドラマで全6話。

私は映画を観ていないのですが、映画版よりも細かく描写しているそうです。

この話はそんなに昔のことではない我が国で起きた事件を元に描いていますが、ゾッとするような話です。

フィクションとはいえ、無知でいることの恐ろしさと描かれている事は決してこの話に限らず、水面下で様々な事が行われているのだろうなという風に思ってしまいます。

政治に関しても無知ですし、ましてや国会中継なんてほぼ観た事もありませんが、知らない事は危険であることと同時に誰も得をしないと感じました。

別にこの話を真に受けて、何でもかんでも政府のことを信用できないとか悪だとかいう気はありません。

そもそも私は政治ど素人だし、難しい事はわかりません。

ただ少しでも知っていないと声を上げることもできないし、異論を唱えることも出来ないですもんね。

日本国家は巨大な会社と考えてみるとわかりやすいなと思いますが、一般的な大企業って上層部と末端までのつながりというのはあるものなんですかねぇ・・・

私は前の会社は一般的に大企業と呼ばれる会社にいましたが、上層部のことは全くわかりませんでした。

名前とか経歴みたいのは調べればわかりますし、そのくらいは知っていましたが、色々な物事の決定事項でなぜ?ということは多かったですし、大人の事情的なものがありそう・・・ということも多かったです。

この疑問や異論は決定に至った過程や理由がわかることで理解できることも多いと思いますが、そういう事がないと不満や不信感につながりますよね。

でも会社だからいちいち全員の顔色を伺うことも出来ないし、会社として最善の選択をしているという事を理解しているから働いている身としては従いますし、きちんとした保証や待遇がある事で納得します。

ただもしこの決定事項の裏に隠蔽や改ざんがあったとして、真面目に働いていた人がトカゲの尻尾切りとなり自殺してしまったら・・・

怖いです。許せないです。こんな会社で働けない。と思う人が多いと思います。

だけどどこかの優良企業が買収して、会社を立て直して全てクリーンにしてくれたとしたら希望が持てます。

日本も今はこの立て直しをするために試行錯誤頑張ってくれていると信じたいですwww

まぁでもこの2年、コロナの背景に散々利権絡みがあるんだというのを感じますから、いい加減にして欲しいですねwww

なーんて、一丁前に言ってみたりしてwww

てへっwww

 

裏表に目を向ける

2022年のドラマが色々と放映しだしましたね。

私はドラマ大好きっ子なので、昔から一通りは必ずチェックしその中から気に入ったものを見ると言うスタイルを続けてきました。

ですがここ最近はネトフリを導入したこともあり以前ほどテレビドラマを見る事が少なくなってしまいました。

ネトフリ偉大ですwww

ただテレビドラマやバラエティも気になるものはチェックしますwww

そこで先日始まったばかりの菅田将暉くんの”ミステリと言う勿れ”を観ました。

主題歌も大好きなキングヌーですしね!!

肝心のドラマの内容ですが学生である菅田将暉くん演じる整(ととのう)が自らの持論を展開していくのですが、私には世の中全ての人がわかっているけど口に出せない事や気づかないふりをして日々やり過ごしている事を代弁してくれているかのように感じました。

人は皆、いい意味で裏表があると思います。

仕事やプライベート面でのオンオフがあったり、人とのコミュニケーションを円滑にするために気遣いをしたり一人になってダラーっとしたり。

ありますよね。

でもこの表面的に見える表情や態度の裏にある感情までは他人にはわかり得ないものです。

良かれと思ったことでも相手にとってありがたいこととは限らないように、自分の価値観と他人との価値観は必ずしも一致しません。

その事をわかっているはずなのに、いざ目の当たりにすると腹が立ったり、悲しくなったり。

この感情こそ、無意味なものです。

なぜなら自分の思い通りになっていないことへの苛立ちからくるものだから。と私は思います。

では、どうすれば苛立たないか。

常に自分の感情を客観視できる余裕を心がけることだと思います。

人間だし苛立つことや悲しくなることもあるけど、この感情の裏側にあるのは自分のわがままな思いがある事は多いから。

そこから目を逸らす事なく、向き合うようにすると少し余裕が生まれてくると思います。

もう一つは、相手の立場や状況を考えて見る事。

これはなかなか難しい事ですが、ここを考えるようにするとだいぶ苛立ちからは解放されると思います。

腹が立ってしまっていると「なんで相手のことを考えないといけないんだ!」と、もっと腹立たしく思ってしまいがちですがwww

主観で、物事を判断することと客観的判断、相手の立場に置き換わって考えるのは、それぞれ全く別物だと思います。

加えて全てを常に意識するのは無理なことです。

ただ、モヤッとした時や理解できないと感じた時に、後からでもいいから考えてみると意外と少しは理解できたりするものです。

完璧に理解できなくても、共感できなくてもいいと思います。

ただ自分の価値観と別の見方があるということを受け入れることこそが大切なのだと思います。

こういったあらゆる方向からの視点を大切にすると、客観的事実ではなく真実という表裏を見ることに繋がるのだとドラマを見て感じました。

ドラマも見方ひとつで奥深いものです。

侮れませんなぁwww

 

誰しもポキっとな。

先日、面白い方がミヤネ屋に出ていました。

”木村もりよ”医師といって、世間で当たり前になってしまっているコロナの認識の仕方を冷静に淡々と真っ向否定していました。笑ってしまうほどバッサリいっていて気持ちが良かったです。

すっかりファンになってしまい、youtubeを見ていたら”もりちゃんねる”というちゃんねんるまであったので速攻ちゃんねる登録してしまいましたwww

そこで今までの動画を見ていましたら、いろんな方と対談していらっしゃって、とても勉強になるものばかりでした。

その中で、ある方との対談でこの2年間で自殺者が増えたという話題がありました。

ちょうど神田沙也加さんがお亡くなりになったばかりだったので、その話題になったのですがとてもショッキングなことでしたね。

私も彼女の声や歌はとても好きだったのでショックでした。

コロナになってから特にこういった悲しいことが増えた原因として、仕事がなくなってしまってお給料が減ってしまって生活できないことは大きな要因でしょうが、人との接触が減ってしまったことや病院に気軽にいけなくなってしまったことで精神の不調に気付けなかったり気付いていても行けなかったりして病み続けてしまうんですね。

人にはそれぞれ悩み苦しみがありますが、その悩み苦しみの大きさは他人が理解できるものではないし比べたりジャッジ出来るものではないです。

だからこそ、気軽に悩み苦しみは放出して気晴らしになることをして自分の心を解放してあげないと心が壊れてしまいますが、真面目な人や完璧主義な人は一人で悩み苦しんでしまいます。

人に悩み苦しみを打ち明けることができないんですね。

私もこのタイプだったのでおよそ10年くらい前、完全に精神崩壊して毎日死にたいと思っている時期がありました。

あることがきっかけで人間不信になり、全然笑えなくなりました。

周りの人たちが全く信用できなくなり、家族でさえも信頼できない状態になり自分の味方になってくれる人は誰一人としていなかったです。居たかもしれないけど気付けなかったですね。

私自身も弱音を吐く事が出来なかったので、一番辛く助けて欲しい時に誰にも助けてもらう事が出来なかったのです。

そんな状況だったので当時は完全に病んでいたし、まともじゃなかったのですが人と話していたり瞬間瞬間で安定している時もあるので自分がやばい状態になっていることに気がつかなかったです。

とはいえ、安定しているのは気合でやり過ごしているようなものなので、ピンピンに気が張っていて少し気が緩むとダム決壊と言わんばかりに涙腺崩壊を繰り返すのです。

こんな感じで自分のヤバさに気づいてきたのは、感情のコントロールが不可能になっていて朝起きてから気づけば5分おきくらいに泣いてました。

情緒がマジで不安定ってやつですwww

やっとこさ仕事に支障が出てきてやっと”あれ?もしかしてヤバイかも”と思う感じです。

この時期は本当にキツくて、食欲もなかったし眠れなかったし、こうやって人間の精神は崩壊して自殺していくんだなって自殺する人の気持ちがわかるななんて思ったりしたものです。

みるみるうちに体重が減って、過去最高に痩せたものですwww

体がペラッペラになって、小学生みたいになってました。

それでも自分では痩せすぎとは思わず、精神的に滅入ってつらく苦しい反面、痩せた!ラッキー!とか、まだ痩せれる!とか思ってました。(痩せたくて精神崩壊したわけではないです)

完全にやばいことになってました。

人の体と精神は繋がっていて、正常な状態を維持するには睡眠と食事がきちんと取れる状態にあってこそ。

どれかが偏れば体も精神もバランスがおかしくなるものです。

でも自分では気がつけないんですよね。

やばくなればなるほど人の前ではまともな状態のフリが出来てしまうと思います。(経験談www)

おかしな状態になければ、”死にたい”とか”消えたい”とか生きること自体を放棄するような事を思うことはないのです。

逆に少しでも”死にたい”とか”死んだらどうなるかな”とか考えることがあればそれはもう立派な鬱です。

ためらうことなく心療内科に行ってください。

行ったところでどうにもならないとか、行く意味ないとか思っていたとしても行ってください。

つまらない場所かどうか確かめてやるって気持ちでいいから行ってください。

私は当時、知人に背中を押してもらい心療内科に行きましたが、半信半疑で行った事を覚えています。

でも今思えば、疑いながらも行ってよかったと思いますし、正真正銘の鬱症状と言われてどこか安心しました。

私はそんなに弱くないとか、弱いのはダメな人間だからとか思っていたし、人前ではいつも強く明るいのが当たり前でいたので弱いところを見られたくなかったので無理しまくっていましたが、そんな私でもこんなにもポキっと折れて溶けて消えてしまいそうになるのは一瞬なんだとわかって世界が変わりました。

自分が自分で居られるために大切にするものは何か。

様々な価値観がこれを機に変わりました。

海外ドラマ見てたら当たり前のようにカウンセリングに行ってます。

海外からは日本は風邪を引いたくらいで病院に行くくせに、精神のケアをしに病院に行かないのは何故か?と言われているくらいです。

本当にその通りで、日本人は何故だか精神科や心療内科にかかるのを否定的な目で見る傾向があります。

最近でこそ世代別で見ると理解されるようにはなってきたと思いますが、まだまだ理解されていない問題だと思います。

もっとカウンセリングとかが身近になって、心の平穏が保てられればいろんな不幸な事件や争いがなくなると思います。

まだカウンセリングに行かなくても運動習慣があれば内観力が高められると思うので、ヨガや散歩や体を動かす事から習慣化したいですね。

そもそも仕事が忙しすぎると、運動しようと思えないし行動に移せないので悪循環になってしまうのが問題ですが。

この日本の働きすぎ問題、どうにかならんもんですかね。

< p>私はヨグを通して、自分の心身を整えるいいツールとして取り入れてもらえたらイイなあと思います。

世の中の人の悩み苦しみが少しでもなくなりますように。

 

 

 

 

2021年12月31日

今日は大晦日です。

今年も今日で終わりますね。

とはいえ、何かいつもと違うかというと何も変わりませんwww

でも大晦日ですから、気持ち的には一区切りしたいとか、スッキリ綺麗に。という感じですね。

今年は私にとって、仕事という大きなものを断捨離した年でした。

不満を持ちつつも捨てるのが怖くてしがみついていましたが、勇気を持って捨ててみて本当に良かったと思います。

”捨てると入る”と言いますが、本当にその通りで心身ともに軽くなって新しい人との出会いやオンライン中心となった練習で得られたマインドの変化や体の変化などなど・・・

プラスのものばかり入ってきました。

他人から見たら暇そうに見えるかもしれませんが、私はこの暇という贅沢な時間を存分に味わいながら、内観をし続ける瞑想をしているのです。

私にとって瞑想は、じっと座ってするするものではなく、何かしながらでもできているのであえて瞑想するためだけの時間は作っていませんwww

ふと降りてくるメッセージや感覚を信じると楽しいです。

後から”あー、やっぱりそうだったんだな”とか答え合わせみたいに感じられることがあったりします。

じっと座る瞑想もしばらくやってないので今度気が向いたらしようかなwww

来年のやりたい事は、私のヨグクラスの強化!!

これは人を集めたいというのはもちろんですが、私にしかできないクラスのブランディングの方向性が定まったので発信するのみ!!

ここの強化です。

うーーん、ワクワク♡♡♡

詳しくは来年新たに♡(いや、もう発信してるけどwww)

とにかく!!

今年、たくさんの関わってくださった方々に感謝しております。

ありがとうございました。

また、来年も変わらずご支援ご指導ご鞭撻、何卒宜しくお願いいたします。

皆様にとって、幸せな年がやってきますように。

皆様良いお年を。