#三点倒立#デビュー

コソ練をし始めた私に立ちはだかった最初の壁は、

とにかく足が上がらない・・・

上げられないということ。

「頭に乗る」という感覚がわからないので、背中が丸まり登頂で床を捉えるというのも難儀なものなのです。

なので、ややおでこ寄りになっていたりして・・・

今考えるとよく首を痛めなかったなと思います。

そもそも体幹が全くと言って良いほどゼロなのでお腹が抜け抜けになっていて、そりゃそーだよねと言った感じです。

やっとの事で逆転への恐怖に慣れて何とか「エイっ」と勢いをつけて壁に向かって足を放り上げるところまで行っても、まだお腹が使えるほど体幹力が追いついていないのでデローンとお腹が抜けていたり、頭にも乗り切れていないので手に負荷がかかってブルブルしちゃってました。

そんな私でもとりあえず三点倒立は何とか出来るようになったのですが、シールシャーサナは全然出来なくって出来るようになるまではかなり時間を要しました。

とはいえ、ひとまずは三点倒立が出来るようになった!!と自分では満足感がありました。

転ぶことがなくなってきた頃、いつものホットヨガスタジオでウォーミングアップの時に練習してみたりして勝手に逆転デビューを楽しんでいました。

そんな感じで、お休みの日のヨガを楽しんでいた私に第二の衝撃がやってくるのでした。。。

#初めてのヨガ#ヘッドスタンドとの出会い

遡ること、2015年5月2日ガーベラチューリップひまわり

 

六本木ミッドタウンのパークヨガに親友に誘われて行ってみたのがヨガに出会ったきっかけスター

 

それまで全くヨガというものをやったことがなかった私は、太陽礼拝も知らなければポーズ名なんぞ全くの無知でしたもやもや

 

見よう見まねで周りの方達のテンポに遅れまいと必死にやった記憶がありますアセアセwww

 

その日はとっても天気が良くて、普段から体を動かすことのなかった私にはヨガというものが新鮮で心地の良いものに感じられたのでした音符音符音符

 

ほどなくして某大手ホットヨガスタジオに通うようになるのですがびっくりマークびっくりマーク

 普段、汗をかくことがほぼなかったので少し体を動かすだけでじんわりどころか滝汗をガンガンかけるというのはとても爽快でした乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

星マーク(強度を星の数で表してくれていました)が多いクラスだと初めのうちはバテてしまうことが多く、すぐにチャイルドポーズで休んでました(今となってはチャイルドポーズすることがない)笑

 

そんなこんなで少しづつ体を慣れさせて、だんだんとバテることもなくなりクラスをやりきることができるようになっていきます飛び出すハート

 

この頃には仕事がお休みの日はホットヨガを2本必ず受講するのがルーティンとなっていましたふんわりウイング

 

だんだんと硬いなりにも体を動かすことに慣れてきてアクティブなクラスをメインに参加するようになってきた頃、よく行くレッスンや好きな先生ができたりしてきましたね照れ

 

他の生徒さんも同じような顔ぶれだったり、この先生の時は必ずあの人きてるなぁ。。。とか笑

 

色々発見があって面白かったですねニコニコ

 

そこで毎回お見かけするマダム達は、だいたいいつもの定位置があるのですねキョロキョロ

 

そこを避けるようにして自分のマットを敷くっていう・・・

 

きっとホットヨガスタジオとかスポーツジムのあるあるですねアセアセアセアセ

 

彼女達は常連さんですから、ウォーミングアップも当時の私からしてみたらレベル高く見えることをしてるのですオエー

ヨガウェアもこなれ感のあるものを着ていたりとファッショナブルびっくりマークびっくりマーク笑

 

今考えたら全然普通のことしてるだけなんですけどね驚き

 

そんなある日のこと、ヘッドスタンドがレッスンの中に登場しますガーン

 

シールシャーサナというやつですね体幹ゼロの私には超絶未知のポーズでした煽り

 

でも周りを見ると出来る人もチラリホラリ・・・

 

やりたーーいびっくりマークびっくりマーク

 

そう思う私は三点倒立とシールシャーサナのコソ練に励む日々が始まるのですまじかるクラウン

”いざEngawa Yogaへ#EngawaYoga #BORNTOYOG”


なんとなく三点倒立が出来るようになってからは、チャレンジ精神が旺盛になっていたものです。

ピンチャをやってみたくて見よう見まねでトライして見るのですが、これがどうにも出来なくって

肘で床を押すって???ドユコト??状態。

力の方向性もわからないし、体幹も全然追いついていないもんだから、前につんのめったりして顔から床に激突を何度やったことでしょう。

振り返るとマジで事故です。

わかってない時に練習するのも考えものですね。

そこでグーグル先生に頼ることに。

自分がやってみたいと思っているポーズがピンチャマユラーサナという名前なことも知らないので「逆転」とか「倒立」で検索してみていました。

すると必ず出てくるのが

”EngawaYoga”(エンガワヨガ)

というヨガスタジオでした。

 当時は代々木にスタジオがあったのですが、私なんかが行ったら場違いなんじゃないかという気持ちとホームページにある写真がどれもこれも生徒さん達が逆転ポーズをされているのですっかりレベルの違いに圧倒されてしまっていました。

ただどうしても行ってみたいなァという気持ちが強く、ついに行ってみる決心をするのです。

ここまでで軽く1ヶ月は立っていましたね。

いよいよレッスン当日、緊張しながらスタジオに向かったのを覚えています。

スタジオについて恐る恐るドアを開けると、向こうから「どうぞーー」と声がしました。

スタジオの主、Kさんです。

「初めましてですか?」と声をかけていただき、「はい、そうです」とドキマギしながら答えましたよ。

スタジオにはいつも来ているであろう生徒さん達がKさんとお話をされていました。

そわそわしていると「マットは勝手にどうぞー」と。

慣れないところでどうしていたら良いものかと、ひとまずマットをお借りして自分なりのウォーミングアップをして開始時間まで過ごすことに、、、

そうこうしていると時間になり、Kさんが「はじめまーす」と言って私の隣へ。

いつも行っているホットヨガスタジオでは先生は皆の前に向かい合う形になるのが当たり前だったので、この並びにも驚きでした。

私が予約したクラスはKさんのクラスでKさんを真ん中に生徒さんが横並びに川の字のようにやるスタイルだったのですが、Kさんの隣にはもうお一人女性がいました。

緊張していて気付かなかったのですが、その女性は同じくエンガワで先生をしているLさんでした。

何と私の初めてのヨグはKさんとLさんと一緒だったのです。

すごすぎるお方なのにこんな私のようなヘッポコで本当に申し訳なかったです。

全然、出来なくて全てが衝撃的なクラスっだったけど、また行きたいなと思ったので私は少しの間、ホットヨガとエンガワさんを掛け持ちスタイルで通うことにしたのです。