手術日当日!!(手術直後の話)

さてさて前回の続きでございますキョロキョロ

 

手術が終わり、電気毛布の甲斐あって体の震えが治って来ましたが

ぼんやりした感じの中で頭痛と少しの吐き気と喉が少しイガイガした感じが続いていました。

 

念のためにと看護師さんが洗面器を顔の横に置いてくれているのですが、万が一吐きたくなってもここでは吐きたくないなぁと思ってとにかく眠りたい眠りたいと考えていた気がします煽り

 

手術終了後は看護師さんがかなり頻繁に様子を見にきてくれていました。

 

うろ覚えですが1時間おきくらいに来てくれて体温や血圧を測りに来てくれていた気がします。

 

その度に痛みはどうですか?とか何か欲しいものはないかを確認してくれていました。

 

私は手術後に熱が出てきたせいか体は寒いんだけど頭がのぼせている感じで氷枕を持って来てもらうとかなり気持ちが良かったので数日連チャンで氷枕をリピートしていました。

 

あとは寝返りが打てない代わりに横向きにはなれるのですが、これが最初一人では出来ない!!ガーン

なので看護師さんに手伝ってもらって横向きにさせてもらってました。

なおかつ自力で横向きを維持し続けるのも結構大変で、背中に支えが欲しくなるんですね。

私の場合は看護師さんが何かを感じ取ってくれたのか、クッション持って来ましょうかと言ってくれたので、お願いしたのですがこれがめちゃくちゃ良かったです!!

 

私の入院生活の睡眠をかなりの大きな割合で安定させてくれたアイテムです笑

 

それから、手術前に着圧ストッキングを履いていたのですが、手術後には血栓予防にために足のふくらはぎ部分に空気ポンプのマッサージ機が取り付けられていて一晩中お世話になっていました。

 

このマッサージ機がなかなかの心地よさなのですが結構なプシューーー!!!音を立ててくれるので夜中はなんだか同じ病室の方に申し訳なく感じていました汗汗汗

 

そして一番忘れられない嫌だったもの・・・

それが尿道カテーテルですガーン

 

なんとも言えぬ違和感、痛みとは違う嫌な感覚でした。

少し動くと、とても嫌な不快感が尿管を伝うのです。

この感じが怖くて横向きになるにもそろりそろりといった感じでした。

 

そんな夜、寝静まっていた頃に看護師さんが私の元にやって来ました。

何やら尿管のチューブや尿のバッグを確認してバッグの位置を変えたりチューブの向きを変えたりして。

どうやら尿の出が悪かったようで確認に来てくれていました。

数分、チューブの向きや位置を直して問題ないことを確認してくれたので、安心して眠りに着くことができました照れ

 

こうして手術当日は過ぎて行きました照れ

 

 

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手術日当日!!

さて、手術日がやって来ました。

 

朝は病棟内に6:00起床のアナウンスが流れます。

この日は朝の7時まではお水は摂って良いですが、それ以降は絶飲絶食です。

 

朝食がないので暇だなあと思いながらケータイをいじったりして時が流れますお願い

前日におおよその予定として11時頃に手術室に向かう予定ですが、前の手術が早く終わる可能性が高いので前倒しになって10時過ぎには呼ばれるかも。との事でしたので早めに準備を進めます。

 

9時前には浣腸を行い、手術に備えます。

これがめちゃくちゃ恥ずかしかったガーン

お尻を出すだけでも恥ずかしいのに浣腸されるんですよ。

良い大人なのにーーー泣泣泣と思いながらお尻を差し出しました魂が抜ける

さらにトイレに行ったら流さないで出たものを確認するので見せてください。と言われ、事前にyoutubeで予習していたので分かってはいましたがやっぱり見せなきゃダメなんだーー煽りと思いなんとも言えない感情になりました・・・ネガティブ

 

これは病院によって違うそうなんですが、手術を安全に行うためにも必要な確認事項なようですショボーン

恥ずかしいけど、安全には変えられないし看護師さんはプロだから大丈夫!!と自分に言い聞かせて、見せました真顔真顔真顔

 

それにしても浣腸って記憶にないくらい久しぶり?にしたんですが、モーレツで驚きました。

あまりにも効果的なのでちょっと気分が悪くなり”ワタシ大丈夫かしら??”となりましたが少し横になって休んでいたら大丈夫でした笑

 

そうして着圧のストッキングを履き、手術着に着替えて、点滴を入れて準備万端で待機ですニコニコ

この時、体が冷えないように靴下とカーディガンを着て温めておきます。(私はロングタイプのコットンカーディガンとジェラピケのあったか〜い長い靴下を履いておきました)

 

そうこうしていたら看護師さんが予想通り手術室から10:15着で呼ばれました!!と呼びに来てくれて点滴のキャスターを自分で引きながら手術室に看護師さんと向かいます。

 

手術室に着くと、手術に立ち合う麻酔の先生や他の先生方が4人ほど待っていてくれて名前を確認して大きな部屋の中のいくつもある手術室の1つの部屋に案内されてベッドに横たわるように促されました。

 

ここまで来たら自分で思っていたよりもサクサク進みまして、ベッドに仰向けになると両サイドから手術着の腕の部分をパチパチと開けて心電図やら様々な機械を取り付けて行かれました。

 

そのあと早々に横向きになり、背中に硬膜外麻酔を打つための体位を取るのですが背中の1部分を突き出すように言われました。

ヨガ的に言うと胸椎下部と腰椎上部くらいのところを突き出すようなイメージで空間を作るイメージで体位をとれたせいかそんなに痛みを強く感じませんでしたお願い

 

麻酔の後に硬膜外麻酔のカテーテルを挿入されましたがなんとなく背中にモニョモニョした感じがあったものの痛みは感じませんでした。

 

その後仰向けになるように促されたあとは鼻と口に酸素マスクのようなものを乗せられて、「だんだんと眠くなりますからね〜」と言われたものの、私はマスクをしたままだったので

”え?このままでも麻酔効くのかなぁ・・”

と思ったあとは

「〇〇さん、終わりましたよー」

と名前を呼ばれてうっすら目を開けると先生たちが見えてそのままベッドに寝たままお部屋まで運ばれていました。

途中手術室を出るときに掛け時計が見えて14:10なのが見えて、約4時間も経っていたんだと思ってとても不思議な感覚でしたお願い

 

お部屋に戻ると意識がうつらうつらしながら、体がカクカク震え出して止まりませんでした。

自分ではどうして震えているのかもわからず、ただものすごい細かくカタカタと震えちゃう!!止められない!!みたいな感じで看護師さんに「なんかカタカタします」と言ったのを覚えています。

看護師さんがすぐに「電気毛布いれますね!!」と言いお布団の中に電気毛布を入れて温めてくれていましたが、訳がわからない私は

”こんなに暑い時期なのに電気毛布?!?!”

と思っていましたが、しばらくすると震えが治って来て、

”あぁ、この震えは寒さだったのか”

とぼんやりしながら納得したのを覚えています。

 

この後の話は

また次回ニコニコニコニコニコニコ

 

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入院(手術前夜)しました!!

ついにドキドキの入院日となりましたあせるあせる

(今はもう退院して日が経っていますニコニコ少しずつ入院していた間のことをアップしていきまっすパー

 

入院日は朝、前日に入念に詰め詰めした荷物を持って(小さめのスーツケース)タクシーで病院に向かいました。

本当はバスでも良いと思っていましたが、朝の通勤時間に被るため荷物をたくさん持っていると迷惑になりかねないので、少し痛い出費ですが大事をとってタクシーにしました。

 

8:30までに産婦人科の受付に行き、入院前のPCR検査があります。

このPCR検査がクイックのタイプでは無く、鼻の奥に細い綿棒みたいのを突っ込むタイプガーン

久しぶりの激痛で涙と鼻水が止まりませんでしたゲッソリ

 

今思えば入院中の痛かったこと、嫌なことのベスト3位に入ります笑い泣き

 

無事に?PCR検査を終え、入院病棟に向かいます。

 

病棟に着いたら始めにナースステーションで必要事項の確認などを行い、入院中のリストバンドをつけてから病室に案内してもらいます。

 

今回私は個室にしようと思っていたのですが、個室の価格が約12000円の部屋しか無く7日間分はあまりにも高額になるので4人の大部屋にしました。(庶民なのに贅沢しようとしたらダメですね魂が抜ける大部屋は無料です照れ

 

病室に着くと、入院着に着替えて身長体重を測り(翌日の手術の準備に必要)、術前の説明を受けに麻酔科の先生の元へ行きます。

そこでは麻酔の説明をしてくれましたが、正直どんなことをお話ししてくださっていたかあまり覚えていません魂が抜ける

 

確か、事前に記入するように渡されていた用紙を見ながら確認をしたという感じだった気がします。

それから病室に戻ってからは事前に視聴しておいてくださいと言われた麻酔についてのDVDを観ます。

しばらくするとお昼の時間ですので人生初の病院食ですお願い

 

なかなか美味しい!!

薄味ではあるものの、普段から食事の添加物に気をつけている身としては美味しい食事でした!!

 

そして私が行った日は、3人が入院されていましたが、お一人は日帰りだったのか夕方前には居なくなっていましたキョロキョロ

 

なので4人部屋で、私ともうお一人だけで「こんなこともあるのか」と思ったりしてキョロキョロ

 

午後は手術室の方が手術に際しての事前説明に来てくれたりして、あっという間に夜ごはんの時間でした。

こうして入院初日はのんびりと動画を見たりして自由気ままに時は過ぎ、消灯時間(21:30)を迎え眠りにつくのでした・・・

 

 

 

 

ついに明日入院です

ついに入院前日となりました。

何気にドキドキですあせるあせる

 

なんとなく不安で病院からもらっている書類を何度も見返しています。

(その理由は前日や入院当日までの食事制限がなかったかの確認笑い

約1週間、お酒や美味しいご飯とお別れですからね。

今日は美味しいご飯と美味しお酒を飲みたいわけですデレデレ

 

今のところ特に手術に関しての不安などは無いのですが、今の体と2日後の体ではあったものがなくなっているんだなと思うと少々寂しい気もします。

 

筋腫だけを取るというならばあまり気にならないかもしれませんが、私の場合は子宮自体を取ってしまうので何だか複雑な心境ではあります。

 

とはいえ、今までの普通だと思っていた体調がもっと快適になって、こんなに身軽!!体調がいいってこういうことなのか!!と思えることを期待しているところもあったりします(笑)

 

お腹がペタンコになったら嬉しいなとか色々淡い期待も持ったりしてよだれ

 

ただ術後の痛みや日常生活の復帰などは心配があります。

 

お買い物に行って荷物持てるかなとか、家事ができるかなとか。

運動制限されてるけど実際はどうなのかなとか。

入浴早くできるといいなとか。

 

早くヨガができる体になりたい!!

早く泳げるようになりたい!!

と思っているところもあるのでとにかくポジティブでいることが大事なのかな。と思っていますニコニコ

 

なんにせよ人生初の手術でありドキドキと変なワクワクみたいな気持ち‥照れ

 

病院で経過報告ができる元気があれば、またブログを書きたいと思っています。

同じような境遇の方の勇気や元気になれば照れ

子宮筋腫手術のお話

さてさて前回の続きです。

今回は私の子宮筋腫パターンと手術内容です。

そもそも私は10年ほど前に初めて子宮筋腫の存在を認められました。

当時は23センチのものが3つありますよ。と言われたのですが、特に急いで何かしなければいけないようなものではない為、そのまま経過観察しておりました。

私は会社員でしたので、毎年の健康診断で少しずつ大きくなっている事が分かっていましたがそれでも日常生活に支障が出るほどの事はなかったのでそのままにしていました。

ところが3年ほど前から夜中に尿意で起きるようになりました。

それから運動量も少ない方ではなく、むしろ多いくらいではあるもののお腹だけポコっとしているのが気になり出してきました。

会社員を辞めて、健康診断も受ける機会が無くなり、婦人科行った方がいいなぁと思いクリニックにかかったところ、そろそろ大きさもあるし症状からみても手術を検討する内容である事から、大きな病院を紹介してもらう運びとなったのです。

大きな病院に行くのはとても久しぶりだったのですが、人の多さに驚きでした。

毎回本当に多くの患者さんがいて、お医者さんは大変だなぁとつくづく思います。

そんな事を感じながら、手術に向けて治療が始まったわけです。

(治療の話はまた別に書いてます

肝心の私の病名が

《多発子宮筋腫》

手術の内容ですが、

《腹腔鏡下子宮全摘出術》+《両側卵管摘出》(両側卵巣温存)

です。

お腹に4か所穴を開けて、手術を行なう予定です。

腹腔鏡手術で子宮全摘というと、一体どこからどうやって子宮をとるのか??という疑問が湧き上がりました。

お医者さんに聞いてみたところ、通常であれば裾(膣)から出すそうなのですが、私の場合ですと、大きさがあるので裾から出せないとのことで、この場合は腹腔内でスライスするようにして摘出するそうです。(果物の皮を剥くようなイメージ)

凄いですよね!!

ちょっと想像すると怖さも感じますが‥笑

ただ、私の子宮筋腫はスライスするにあたり、硬さが無くてスムーズにスライス出来ないかも。との事で、場合によってはもう1か所お腹を切ってそこから摘出するかもしれないと説明されました。

何はともあれ、本人はまな板の鯉でされるがままにいるしかないので、とにかく無事に手術が終わって身軽な身体になるのを祈るばかりであります。

子宮筋腫は女性には多い病気で、手術をする方も多いと思いますが、色々とYouTubeやブログなど見ていると症状なんかは本当に人それぞれです。

薬などの副作用も含め、私はそこまで辛くないケースだと思うので、こーゆーパターンもあるんだ!と不安になり過ぎてしまう方の安心材料になれたら良いなと思います!!

さて、今日は入院に必要なものの買い出しに行ってこようと思います☆☆☆